こんにちはnikokoのパパです。
プランターで無農薬の野菜を育ててみようと思いたち種まきが終了したその後を
記事にしていきます。
そう私はまさに超初心者です。
今まで野菜なんか育てたことないし、小学生のアサガオの栽培以来やったことないし。
出来るかなぁ~?なんて微塵も思わず勢いだけでやってみました。
まだ(その1)を見ていない方は最初にそちらをご覧ください。
芽が出た!
種をまいて約1週間すると発芽してきました!
小さい双葉が目を出してきました。
初めて見たときには、おぉ~っと声が出るくらい
感動しましたねぇ。
まだ残暑がきつかったので朝、夕方と水を欠かさずあげました。
そして双葉がしっかりしてきて本葉が出てきた段階で間引きをします。
間引きはピンセットなどを用いると抜きやすいですね。
あまりにも密集しているところはハサミで根元から切っても大丈夫です。
(根が絡まっていて無理に抜くと残す株も抜けてしまうので。)
間引きの間隔は隣の葉が触れる程度が目安です。
風通しが悪くなると虫がつきやすくなったり病気の原因にもなりますからね。
反対にそれ以上スカスカにしてしまうと成長が悪くなるようです。
ある程度成長を競わせるくらいが良いようです。
また本葉が3枚程度出てきたらもう1度間引きをしました。
約1ヶ月ほどすると小松菜、カブがひしめき合って森のようになってきました。
(端っこのニンジンはコンパニオンプランツの役目で植えているので基本的には
大きくなりません。)
この間水やり以外はホントに何もしませんでしたが、虫もほぼつかずにグングン
伸びていきました。
小松菜が先にいい感じで育ってきたので先に収穫して頂くことにしました。
3種混合(カブ、小松菜、ニンジン)で植えてますので1回の収穫量はそれほど多く、大きくはありませんが、育ってきた葉を根元からハサミで切ってあげると複数回収穫が楽しめます。
収穫した小松菜は油揚げと炒めて晩酌のつまみに変身しました。
【小松菜と油揚げの炒めもの】
(材料)1人前
収穫した小松菜 適量
油揚げ 1/2枚
ウインナー 2本
ごま油 大さじ2
麺つゆ 大さじ2
(作り方)
- 小松菜を洗って3~4㎝の長さで切る。
- 油揚げは1㎝幅で切る。
- ウインナーを5㎜幅で切る。
- フライパンを熱し、ごま油を入れてウインナー、油揚げの順で入れて炒める。
- 火が通ったら小松菜を入れ炒める。火が通って来たら麺つゆを入れて、
まんべんなく味をなじませたら出来上がり。
やはり自分で育てて料理して食べると格別ですねぇ!
いつもの小松菜よりも味が濃い気がしましたよ(笑)
さてさてカブは収穫まで約2ヶ月~2ヶ月半程度かかります。
大体小松菜の収穫がひと段落ついてしばらくするとだんだんカブが大きくなってきましたが、間引き時の株間が近すぎたせいで当初に思っていた大きさになりませんでした。
だんだん葉も黄色くなってきてカブの大きさもあまり変化無くなってきたので
躊躇せず収穫することに。
それでも小カブ程度の大きさのものが収穫できました。
子どもと一緒に初収穫!子どもも大喜びでした。
後々調べましたら葉っぱが黄色くなるのは窒素不足で問題はないとの事。
大きさに関してはやはりもう少し株間をあけた方良かったみたいです。
次やる時にはその点を注意しましょう。
収穫したカブは小さいものは味噌汁の具に、大きいものは浅漬けでいただくことに。
カブの浅漬けは茎と葉っぱも薄く切って塩昆布と揉んで浅漬けにしました。
(日本酒のおつまみにしたので、うっかり全部食べてしまい写真を撮り忘れました)
まとめ
はじめて挑戦したプランターでの無農薬野菜栽培。
結構楽しかったので春になったらまた始めようと思います。
そして思ったほど難しくないということ。
もっと手間がかかるイメージでしたが意外にも成長を待つ時間があるので
のんびりしながらできるなぁというのが感想です。
次は夏に収穫ができる枝豆、ミニトマトなんかも育てようかと考えてます。
そしてどんな料理にしようか考えときます。
やっぱり自分で作った野菜を食べるって良いですねぇ。
皆さんもぜひやってみてはどうですか?
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