葉ねぎをプランターで栽培したら最高すぎた

近所のホームセンターの園芸コーナーで見つけた葉ねぎの種に「これは絶対ウマいやつだ!」と直感が降りてきたので衝動買いしてしまった。

種を買ってからさてどうやって栽培するのか?と調べ始めると。

葉ねぎをプランターで栽培するのは初めてのチャレンジ。

果たしてうまく育ってくれるのか?

と思いつつ調べていくと葉ねぎはプランター初心者向けの野菜となっているから大丈夫でしょう。

ということで葉ねぎをプランターで栽培していくので栽培方法やコツを解説していきます。

葉ねぎをプランターで栽培するときのポイント

葉ねぎは春と秋に種まきができる野菜です。

発芽適温が15~20℃、生育適温が20~25℃で暑すぎずでも寒すぎずという気温が大好きなんですね。

人間も春と秋が好きな人は多いのではないでしょうか。

気候が良いと過ごしやすいですからね。

 

10℃以下、30℃以上では発芽不良や生育不良になります。

葉ねぎは見た目のヒョロヒョロ感とは違い、しっかりと根をはる植物なんです。

ですからプランターは根っこが深く育っても大丈夫なように深めのプランターを準備してください。

 

プランターに用意する土は培養土で問題ありませんが葉ねぎは排水性が良くないと上手く育ちませんのでプランターの底に鉢底石を置いてあげたりしてくださいね。

ですから水やりもそんなに頻繁にあげなくても大丈夫で土が湿ってる程度でOKです。

私は手で土を触ってみて少し濡れてしっとりしている感じで保つようにしています。

葉ねぎをプランターで栽培していこう

それでは準備ができたらプランターに種を蒔いていきましょう。

1個のプランターに対し1㎝の深さの溝を作り、条間を15㎝程とって2本の蒔き筋を作ります。

そこに1㎝間隔で種を置いていき土を軽く被せて鎮圧していきます。

種まきのあとには水をたっぷりあげて発芽を待ちましょう。

だいたい7日くらいすると発芽します。

 

あまりにも細い芽が出てくるので最初見たときは「大丈夫かコレ?」と思ったのが私の第一印象でした。

でも大丈夫、その後はグングン伸びていきました。

発芽した後、2~3㎝間隔になるように間引きをしていきます。

葉ねぎで注意することはアブラムシなどがつかないように注意してください。。

数が多くなる前にピンセットでつぶしたりして取り除いてしまいましょう。

 

種まきしてから60~90日で収穫が出来る様になります。

ここからが葉ねぎに対して私が一番感動したところ。

25~30㎝になったら根元を3㎝位残してハサミで切ります。

地面から3㎝位切って根っこを残してあげ、水やりなどをしていると、なんとまた芽が出てくるんです!

ドンドン伸びてくるわ!と感動ものでした。

今現在「これはもしかして無限ループで食べられますね」と思っている状態です。

 

調べてみるとこのまま春に突入すると花が咲いて種もできるそうです。

種が必要なければ花が咲く前のつぼみの時期に取り除いて下さい。

すると普通にまた成長します。

 

1つでずーっと美味しい思いができるなんていいですねぇ。

全部の野菜が葉ねぎみたいな育てて損しない野菜なら良かったのに。

こんなにコスパが良い野菜見たことない。

やっぱり直感は当たっていたなと。

まとめ

葉ねぎはプランターで簡単に栽培できますね。

しかも1回の収穫だけでおしまい!ではなく何回も収穫できるという優れものということがわかりましたね。

初心者にもやさしい作物で難しいこともないので家に1つ葉ねぎプランターを置いてあると色んなお料理で重宝しますよね。

 

ぜひ葉ねぎは役に立つので育ててみて下さいね。

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