こんにちは。nikokoです。
前回のブログでは、子供と読書をたのしむ我が家の方法を4つご紹介させていただきました。(詳しくは前回の記事をみてくださいね)
その中で、読み聞かせの方法があるのですが、小学生高学年になった子でも一緒に読み聞かせしながら楽しめる我が家オススメの本がありました。
今日は、我が家で大好評だった人気の本を何冊かご紹介させていただこうと思います。
本を読み聞かせするポイント
何が何でも読み聞かせさえすれば!
と義務的になって、肝心の本を好きなってほしいという気持ちがどこかにいってしまっては、読み聞かせも楽しむことができないと思います。
大事なのは、読み聞かせする方も読み聞かせしてもらう方も「楽しむ」こと。
仕事、ご飯作り、洗濯、後片付けなど家にいても目まぐるしい時間が流れるときも多々あります。
というかほとんど毎日目まぐるしいかも・・・(;’’∀’’)
でも、寝る前の落ち着いた時間、食後のあとのひとときなど、ちょっとした‘すきま時間’を使えば、親子でふれあう時間も増えます。
ちなみに、我が家では、寝る前の静かな時間によく読み聞かせをしていました。
もちろん、毎日できない時もあります。
家事に手間取り、夕食の時間が遅くなって、その分寝る時間も遅めのときは、
「今日は、遅くなっちゃたからお話はおやすみね。
明日は早く読めるように、みんなお手伝いよろしくお願いします!」
なんて言う日もありました。
「読み聞かせできない!はやくして!」
と怒ってばかりいては、親も子も楽しくないですもんね。
家族で「読み聞かせ」の時間が癒しの時間になる、楽しい時間になることが大切だと思います。
小学生1年生~3年生のときの人気の本
「イソップどうわ」や「アンデルセンどうわ」「日本のむかし話」といった本でした。
我が家では、偕成社さんの学年別/新おはなし文庫の本を
よく読み聞かせしていました。
1年生むけの本では、学校でならう漢字にもフリガナがきちんと打たれていて、
ひらがなも多く、読み聞かせするうちに、
自分からすすんで読んでいく姿もみられました。
1つのお話も短めのお話しなので、「つぎのおはなしは?」と
ドンドン読みたくなる様子だったのを覚えています。
お話を通じて、学ぶことも多々あり、こどもたちが大好きな本でした。
こどもにとってとても酔いやすい本でした。
実はわたし自身が、自分の親からよく読み聞かせしてもらった本の1つに
「イソップどうわ」がありました。
イソップ童話を通じて、ウソをつくとよくないこと・ひとをだましてはいけないこと・じまんばかりしてはよくないこと・感謝する心の大切さなど他にも多くのことを学んだ記憶があります。
本を通じて、学ぶ楽しさを教えてくれたのも、
こういった昔から伝えられている童話の本でした。
小学校4年生~6年生のときの人気の本
ズバリ!トーベ・ヤンソンさん原作の「ムーミン」シリーズの本です。
我が家では最初に「たのしいムーミン一家」から読み始めました。
いろんな個性あふれるキャラクターがでてきた、次々とおこる出来事に、
ハラハラワクワク・ドキドキの連続!!
子供たちは、本当にこの本が大好きでした。
もちろん、読んでいる私もすっかりムーミンの世界のとりこになりました。
本で読むと、自分で場面を想像する分、
頭の中でムーミンの世界が果てしなく広がっていきます。
夜寝る前、まくらもとに、「ムーミン」の本を置いておくだけで、
ワクワクするような夢がみれそうな気分です。
ムーミン全集は全部で9巻あります。
私はまだ童話しか読んだことはなですが、
絵本やコミックなどかわいい「ムーミン」の世界はたくさんあるようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
2で書かせていただいたように、小さい頃わたしも、
よく読み聞かせをしてもらっていました。
そして、読み聞かせしてもらうと何だか心があったかくなり、
大好きな時間だったことも、今、書きながら、思い出されます。
もう何十年も前の話ですが、あのときのあったかい気持ちは
忘れないんだなぁと今改めて思います。
読み聞かせの時間、ちょっと家族みんなでの読書の時間などなど・・
方法はちがっても、みんなで本とむきあう時間を作ることは、
本の世界に飛び込める時間があるように思います。
いろいろ疲れた1日を癒すためにも、そして、心の癒しにも、
もしかしたら読書はツナガルのかもしれません。
今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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