こんにちは。nikokoです。
本を読む子になってほしいと親が一生懸命
「読書しなさい!!」
とひたすら子供に言っていることはありませんか?
言われても、本当に好きでなければ、なかなか本と向き合う時間を作らない、
そして作れないお子さんもいると思います。
我が家の子供も最初は、そうでした。
でも、ある方法をとると、自然と本を読むように変わっていきました。
その辺の体験談を今日は、ご紹介させていただこうと思います。
子供に本を好きになってほしい!我が家の4つの方法
「ちゃんと本を読みなさい!」
今まで読書習慣がないお子さんにそう伝えても、いきなり読書を始めることは少ないのではないでしょうか・・・。
でも、読書は、子供にとってメリットがたくさんあります。
(読書の大切さについては、以前のブログを見てください(*’’ω’’*))
本からいろんなことを学ぶ大切さを知っている大人は、子供にそれを伝えたくてたまりません。
我が家もそうでした。
本を読むのが好きな子もいましたが、下の子は、あまり自分からすすんで読むことはしませんでした。
小さいときによくお話しをしてあげたり、読み聞かせをしていました。
それは本当に楽しそうでした。
しかし、なかなか自分で本を読むという行動は、めんどくさかったのかもしれません。
そこでわたしが取った方法は
の4つです。
親が読書する姿をみせる
「読書をしましょう!」
と言っている親自身が、スマホやテレビに夢中になっていては、きっと子供も自然とマネしてしまうのではないか・・・。
そう考えた私は、子供が寝てからしか読書してなかったことを改めることにしました。
まず、すきま時間を使って、読書している姿を子供に見せることにしたのです。
読書が苦手だった子は、わたしが何を読んでいるのかチョコチョコ見に来るようになりました。
「なんのお話し?」
と、本に興味を持ち始めたように思います。
無理に子供に本を読ませることはしない
親が読書しているからといって、すぐに子供も読書をはじめるわけでは
ありませんでした。
だからといって、ママが読んでいるからあなたも読みなさい!
と無理やり読書時間を設けることもしませんでした。
読書に限らず、他の事でも、楽しむという気持ちを大切にしたいと思ったからです。
無理やり読ませるときっと、読書を楽しいとは思えないと私は考えました。
そこで、私自身が、読書をして、発見したことや学んだこと、感動したことを
楽しく伝えることを大事にすることにしたのです。
私の話を聞いて、面白そう!と思ったのか、本を手に取ることが増え始めていったように感じることができました。
好きそうな本を読み聞かせる
「読み聞かせ」と聞くと、絵本を小さいころに読んで聞かせてあげる姿を思い浮かべる方も多いと思います。
私はよく寝る前に、「読み聞かせ」の他に「語り聞かせ・素話」もしていました。
お話しを話してもらう時は、子供にとってとても楽しそうな時間でした。
少し大きくなったけど、本をなかなか自分で読まないなら、
読み聞かせをしてあげようと考えたのです。
寝る前に親子の時間の1つとして、童話を読み聞かせしていきました。
短時間ですが、どんどん選んだ童話の世界に引き込まれていきました。
そのうち、自分でもその童話を読むことが増えていったように思います。
学校では図書館で自分の好きな本をかりて読むようになっていきました。
文章が長めな好きそうなマンガを本棚に追加する
読書を図書館で借りることのできるような童話・民話・小説などの児童書と
限定することをやめました。
そこで本棚にマンガを追加しました。
えぇ~ッマンガ~!?と言われそうですが実は私も親からは
「もっと本を読みなさい!」と言われ続けてきました。が、
今では本はとっても大好きです。
とにかく文字を読む習慣をつけることが大事ではないかと思い追加しました。
注意したところは文章量が多いマンガを選ぶということ。
擬音が多くて絵だけを見て
話が分かってしまうものはなるべく避けました。
我が家の子は、藤子不二雄さんの漫画が大好きで、とくに「おばけのQ太郎」が
お気に入りでした。
「おばけのQ太郎」の漫画を本棚に並べると、無我夢中で読んでいました。
文章量もそこそこあり、絵にも引き込まれ、私もはまってしまいました。
そういう意味では私が小さいころに読んでいた
昭和のマンガは良いのかもしれませんね。
漫画をきっかけとして、他の本を手にとる姿もみられるようになりました。
まとめ
今日は、読書を好きになる方法について、我が家の体験談を書かせていただきました。
いかがでしたでしょうか・・・。
何かのきかっけで、好きなことや好きな時間が増えたら嬉しいですよね。
自然と、子供自身が本を好きになって、お話しを想像して楽しんだり、本からたくさんのことを学んだりできるように、少しでも手助けできたらと思い色々試してみた方法でした。
次回は、子供と一緒に楽しんで読める本をいくつかご紹介させていただこうと思います。
今日も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
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