こんにちはnikokoです。
今日は、我が家で子供たちが大好きだった読み聞かせの絵本のご紹介をしたいと思います。
大きくなった今でも、ココロにのこっているのか、
「あの絵本、もう1回読んでみたいなぁ」
と言ってくることが、たびたびあります。
たいせつな絵本やお話は、成長しても、ふと場面を思い返すときがあったりします。
ときには、ココロを落ち着かせてくれたり、何かをはじめる‘きっかけ‘になるときも、あるかもしれません。
我が家で大人気だった読み聞かせの絵本 おすすめ3選
こどもたちがまだ小さかった頃・・・。
我が家では、よく寝かしつけの時に絵本の読み聞かせをしていました。
「寝るよ~!」
というと、きまって、好きな絵本もってきました。
①しろくまちゃんのほっとけーき わかやま けん こぐま社
よく、子供たちがすきだった絵本が 「こぐまちゃんシーリーズ」の絵本です。
そのなかでも、お気に入りが「しろくまちゃんのほっとけーき」でした。
「ほっとけーき」をつくる過程が、いろんな音で表現されていて、読んでいるだけで、まるで本当にホットケーキを作っている気分になれました。
ちょっと大きくなって、自分たちでホットケーキを作るときにも、「しろくまちゃんのほっとけーき」の場面が思い浮かぶのか、絵本の文を言いながら作っていました。
わたしにとっても、子供がお腹にいるときから、読み聞かせしていたお話なので、とても大切な絵本の1つになっています。
作る準備から、作ってたべて、あとかたづけまで、きちんと描かれていて、料理をする大変さや面白さ楽しさを子供といっしょに、分かち合える1冊でした。
②ねずみさんのながいパン 多田 ヒロシ こぐま社
①の「しろくまちゃんのほっとけーき」と同じこぐま社の絵本です。
リズミカルで愛らしい言葉とともに、ねずみさんがある場所をめざして進んでいく、ココロがあったかくなる絵本でした。
この絵本を読むと、明日も家族でニコニコ笑いながら、ごはんを食べたい!みんなが好きなごはんを作りたい!といつも思う1冊でした。
ねずみさんのえほんは他にもあります。
まだ読んだことはないのですが「ねずみさんのおかいもの」「ねずみさんのくらべっこ」も、ぜひ読みたいと思っています。
③わたしのワンピース にしまき かやこ こぐま社
またまた、こぐま社からの絵本です。
そして、この絵本はわたしが小さい頃からあるものです。
自分も読んだ覚えがあり、ココロにのこっていた絵本でした。
次から次へと、うさぎさんのワンピースの模様が変わっていき、次はどうなるのかな・・・と思いをめぐらせながら、読んでいっていました。
また、裁縫の苦手なわたしが大人になり、子供とたのしく読んだり聞かせたりしていくうちに、
「あっ・・わたしもミシンできちんと作ってみたいな・・・」と思わせてくれる1冊でもありました。
読んだあと、ココロがほんわかする不思議な絵本でした。
【番外編】読み聞かせでもりあがった絵本
ズバリ!!「おおきなかぶ」です。
このお話はロシアの昔話です。
A・トルストイ 再話/内田 莉莎子 訳/佐藤 忠良 画の絵本です。
おなじみの「うんとこしょ どっこいしょ」のかけごえは、読み聞かせをしていると、子供たちもいっしょになって、かけごえをかけ、みんなが1つになって読みすすめていくことのできる絵本です。
最後には、絵本のなかの登場人物といっしょに、みんなで「おおきなかぶ」をひっぱった気持ちにもなります。
読み聞かせをしているこどもたちと一体にもなれる1冊でした。
また、余談かもしれませんが、この絵本を改めて読み返したあと、「おおきなかぶ」を一生懸命ひっぱったおじいさんたちのように、わたしも何か挑戦してみたい!!と思いました。
きっとできない!と思っていてもダメだ。そして変わりたいと思っているだけでは、始まらない!!と、ちょっと興味のあった家庭菜園をプランターで、とりあえず始めてみました。
小松菜とそして、もちろん「カブ」を育ててみることにしました。
まったくの素人なので、家事や育児の合間に、いろいろ本で下調べの日々・・・。
とりあえず、無農薬、化学肥料なしで、初の小松菜収穫に成功!!
スーパーの小松菜に比べると、小ぶりですが、青々として、シャキシャキして、おいしかったです。
プランターで、ほんの少しの収穫しかできませんが、初収穫は感動ものでした。
カブもおいしくできるといいなぁ・・・。
まとめ
今日ご紹介した読み聞かせでよく読んでいた絵本は、どれも、1回だけでなく、何回も何回もくりかえし読み聞かせに使わせていただいたものです。
ねかしつけの時、ちょっとごはんが炊き上がる時間までの間、病院での待ち時間・・・。
読み聞かせは、この時間!と決めなくても、ちょっとした合間でできます。
おひざにのせて読んであげたり、いっしょに寝ころびながら読んだり・・・。
読み聞かせは、親子のコミュニケーションやふれあい時間をとれるアイテムにもなるのではないかなと思います。
今日ご紹介した絵本は、どれもたくさんの人々に愛されている作品です。
今日ご紹介した絵本の他にも、数えきれないくらいステキで愛されている作品はまだまだあります。
たくさんの絵本や作品に出会って、読書の秋を親子で満喫していきたいとあらためて思う今日この頃です。
今日も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
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