ママらくちん?! 子供のお手伝い・教えたいこと お掃除編 おすすめ5選

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こんにちはnikokoです。

いつもなかなかできない所を掃除してみたり整頓してみると、終わったあとの爽快感とても大きいものです。本当に気分もスッキリします。

学校や会社がお休みの日には、家族みんなで思い切った掃除をしてみるのも楽しいです。

子供は汚したり散らかしたりするのが仕事・・・たしかにそんな時も多々あります(笑)が、みんなでする掃除の時には、意外に戦力になってくれたりする頼もしい味方です!!

 

今日は、子供も一緒に楽しみながらできる掃除の仕方を我が家の体験談を通じて書いていこうと思います。

お家の1か所でも、普段よりきれいになると、とても気持ちいいですよね。

しかも、みんなで力を合わせて綺麗にできたら、なおのこと喜びも増すと思います。

 

決して体は無理せずにと気を付けてみても、やはりみんなで家をきれいにしてみると意外に掃除・整頓は大変だと実感したりします。

その体験を通じて、物を大切にするココロや普段掃除をしてくれる人へ感謝も感じることができるかもしれません。

何かを得ながら、お手伝いをすることができたらうれしいですね。

 

ピカピカきれいに!定番の体力アップの掃除

 

掃除のお手伝いで子供の出番といったらこれでしょう!

ズバリ!!床拭き・雑巾がけです。

雑巾をつかった床拭きですが、ただ拭くだけと思ったら大間違い・・・。

なかなかこれが簡単なようで、大変なのです。

 

子供に雑巾がけを頼む前に、やっておきたいことは、埃やごみをある程度とっておくことです。

我が家では、掃除機をかけたところから、雑巾がけを頼みます。

子供の雑巾がけは広い・長い場所では、学校などでおなじみの腰をあげてドンドンすすんでいく拭き方をお願いしています。

この拭き方は、体幹が鍛えられ、体の筋力もつくからです。

足腰も強くなると思うので、ちょっとした廊下では頼んでいます。

 

ただ、学校のように我が家は広々としているわけではないので、狭い場所では、膝をついてゆっくりと拭くようにしています。

この場合、フローリングでしたら、フローリングの目に沿うように拭いていきます。

ガンコな汚れがある場合は、台所用洗剤を薄めて、拭く場合もありますが、これは仕上げの大人が行っています。

掃除をしながら、自然に体力もつけていけるとなると、一石二鳥ですね。

 

雑巾がけで、もう1つうれしいポイントは、雑巾しぼりをすることで握力アップにつながることです。

最近は、フローリング用のモップも色々な種類がでていて、雑巾をしぼるといった行為もなかなか少なくなりつつあるのかもしれません。

かたく雑巾をしぼる練習にもなりますし、雑巾がけと同様、自然と力(握力)をつけることにもなり、布をしぼる作法も覚えることができます。

 

 

意外と見落としがちなあの場所も!

 

いつもの大人の目線の高さの所は、汚れなどすぐ気付くのに、場所が高すぎたり低すぎるとつい汚れなどを見落としがちですよね。

ふすまや仕切り戸のレールもその1つです。

我が家では、綿棒を使って、子供たちにレールにたまったゴミやほこりをとってもらっています。

綿棒でレールの溝のほこりがスルスルっと取れていくのが、子供たちにとっては面白いようです。

 

ここがキレイだと、全部がキレイに見える!

 

おうち周りがキレイだと、家全体がなぜか不思議と美しく見えます。

ちょっとお花を植えてみたり、ゴミや落ち葉を拾ってみたり・・・。

こまごまとしたものは、全部物置やかくれた場所に押し込んでみたり・・(笑)

 

お天気の良い日に、子供たちと外掃除をしてみるのも気分がスッキリします。

家のまわりの雑草とりは、子供たちも意外と楽しんでしてくれたりするかも・・・。

ほうきをつかって、砂やゴミ、落ち葉を掃きながら(時々ほうきが遊び道具に変わることもありますが・・)

身近な大人と何か一緒に取り組むことは、掃除とはいえ、少しでも楽しみが持てることにつながるかもしれません。

 

物置の整頓も、時にはみんなでしてみると結構いらないなと思うものも出てきます。

「これ、いる?」「これはとってこう!」と相談しながら進めていくうちに、思わず「こんなのあった!!」と大切なものが見つかることも!

子供たちと一緒に、物を大事にしながら、いらない布などは雑巾にしたりして、‘キレイ‘を目指すとなぜか、清々しくなります。

 

 

運気をあげたいならここを掃除せよ!!

 

おうちの顔といったら、‘玄関’です。

家に入ると一番に目につく場所ですし、玄関がキレイだと福も舞い込みそうな気が私はします。

でも分かっていても、忙しくて時間に追われる日も多々あり、毎日細目に行き届いた掃除をするのは、なかなか難しいのが私の現状です・・・。

 

そこで、私は週末に、なるべく玄関を丁寧に掃除しようと心掛けています。

お天気がよくわりと温かい日には、子供たちと玄関に水をまき、棒付きのたわしで磨きます。

これが、結構子供たちには好評です。水を使うからでしょうか、たわしでこするということが楽しいようです(笑)

水を使う場合はしっかり換気をしながら、乾かしていきます。

ちょっと濡れ方がひどいところは、いらない布を普段から捨てずにためておき、その布を使って、拭いていきます。

玄関の扉も雨風で汚れているので、ふいていきます。

みんなでキレイにしていくと、一緒に達成感も味わえ、楽しいです。

 

 

冬前におすすめの掃除

 

大掃除の季節は、冬ですが、寒がりの私は冬に大掃除をするのが寒すぎて、毎年億劫になってしまいます。

特に手を出したくないのが、網戸と窓掃除!!

寒い!これにつきます(涙)

なので、冬に入る前の温かい?暑い?夏~秋になりかけの時に、我が家では外の窓掃除や網戸掃除をします。

 

 

<用意するもの>

スポンジ(我が家では100円均一の棒付きスポンジ)

T字型の水切り(我が家では100円均一で購入)

洗剤

 

 

子供たちは、窓・網戸掃除が大好きで、洗剤をかけスポンジでこすり水で流すといったことに夢中になります。

いらないブラシで窓のレールも一緒に掃除していくのも、汚れがドンドン取れたりするとスッキリしますね。

ただし、脚立などを使って、高い場所を掃除する場合は、大人がしてあげるとよいでしょう。

もちろん、洋服が濡れてしまうことは覚悟が必要です。

 

まとめ

掃除のお手伝いといっても、いろんな場所ややり方があります。

子供たちだけにまかせてみるのも時にはいいかもしれませんが、年齢や場所によっては危険な場合もあるので、大人が注意してよく見てあげることが必要かなと思いました。

 

一緒にお手伝いをしてもらうと、作業が大変でも、掃除が終わったあとの達成感や共感する気持ちを共に味わえて、何か得ることができたような気になったりもします。

お手伝いを通じて、日ごろから、物を大切にしていく大事さや、お世話をしてくれている周りの方への感謝のココロも育むことができるかもしれません。

 

ただ、なかなか、お手伝いが進まない場合もあります。毎日が完璧にいくわけではないと、自分に言い聞かせる日々もありますが、何でも楽しんで過ごせていけたらなと思う今日この頃です。

 

今回も最後まで、読んでくださって、ありがとうございました!

 

 

 

 

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