子守唄とお話しの力 赤ちゃんのおすすめ寝かしつけ~我が家の体験談~

家事 育児

こんにちは、nikokoです。

最近は、朝・晩が涼しくなってきました。

蒸し暑さも和らいできて、寝やすくてついつい朝寝坊しがちになっています。

なかなかパッと起き上がれず、「あと5分あと5分」とゴロゴロ布団から抜け出すことができずにいる私。

結局、朝、弁当・朝食作りにバタバタしているので、明日から気を付けようと思う今日この頃です(反省)・・・。

そんな時、ふと、子供たちが赤ちゃんだった頃を思い出しました。

 

はじめに

・赤ちゃんの頃、寝てくれ~!と思ってもなかなか赤ちゃんが寝てくれない・・・。

・やっと寝た!!と思っても、抱っこから布団におろすとすぐ起きちゃう・・・。

・突然の夜泣き・・・。

・おむつ確認・授乳もきちんとしているのに、泣いてばかりいてお手上げ状態・・・。

 

などなど、いろんなことで、子供が小さい時はわたしも寝不足ぎみだったなぁと思い出します。

特にはじめての出産した後は、もう全てが初めてのことなので、いっぱいいっぱいな状態だったわたし・・・。

「どうして泣きやまないの?」「また起きちゃった( ;´Д`)」と焦っていたことが度々ありました。

そして、焦れば焦るほど、赤ちゃんはまるで宿題を出してくるかのようにぐずぐずの状態になっていたような(‘’_’’)

その答えがなかなか見つけることができず、漫画のように汗マークがふきだしていたわたしだったように思います(‘’◇’’)ゞ

 

そんなわたしでしたが、ちょっとココロに余裕が出始めた頃、赤ちゃんの寝かしつけにしていたことがありました。

今日は、我が家の体験談の中での、おすすめの寝かしつけについてご紹介したいと思います。

 

おすすめ寝かしつけ

子守唄

 

おすすめの寝かしつけの1つ目が、子守唄をうたうことです。

おむつも授乳も完璧、体の不調もないのに、なぜか泣き止まない赤ちゃん・・・。

そんな時よく子守唄をうたっていました。

唄っていると、お母さんの方もなぜかココロが落ち着いていき、赤ちゃんも徐々に落ち着いていきました。

お母さんも一緒に安心できるのならどんな子守唄でも大丈夫でした。

 

例えば

・お母さんご自身が、赤ちゃんの頃に唄ってもらっていた子守唄

・昔からある子守唄の中から選んでみる

:ねんねんころりよ

:ゆりかごのうた

:中国地方の子守唄  等

・お母さんの好きな歌を替え歌にして唄ってみる

 

我が家では、私の好きな歌を替え歌にして唄ってみたり、自分が小さい時に唄ってもらっていた子守唄をうたっていました。

子守唄は赤ちゃんもわたしもなぜか安心できて、ココロにゆとりが持てたのを覚えています。

なので、子守唄は我が家のおすすめ寝かしつけの1つです。

 

子守唄の力

 

さきほど、おすすめ寝かしつけの1つとしてご紹介した子守唄ですが、我が家では実は子供が小学校にあがった後でも助けてくれたことがあるんです。

子守唄には不思議な力があることがありました。

この子守唄、赤ちゃんの頃から小さいときにもよく唄っていてました。

子供たち自身も口ずさめるのですが、小学校にあがった後つらいことがあった時に、ふとその唄を唄ってあげたことがあるんです。

その時、本当にココロがあったかーくなると言っていたことがありました。

力がわいてくるみたいな感じなのでしょうか・・・。

大きくなった子供たちに

「小さいときに唄っていた子守唄って、聞いたり思い出したりするとき、どんな気持ちになるの?」

と聞いてみたことがありました。

「なんとも言えない気持ちになるよ。言葉でいうのは難しいけれど、安心のカタマリみたいな・・・。」

と言っていたのを覚えています。

子守唄には、寝かしつけだけではなく、子供たちのココロを守ってくれる何かがあるようにわたしは感じました。

ずっと昔からある子守唄ですから大切にしていきたいですね。

 

読み聞かせ・語り聞かせ・素話

もう1つご紹介したいおすすめ寝かしつけは、お話しをしてあげることです。

以前書かせていただきましたが、読み聞かせ・語り聞かせ・素話には子供の想像力を広げる力があります。

*詳しくは前書いたブログを見て頂けるとうれしいです*

 

大好きな絵本の文をゆっくりした感じでお話ししてげたりすることで、子供のココロも落ち着いていったように感じました。

我が家の場合、お腹の中にいた頃から、よく読み聞かせをしていた絵本があり、その絵本を語り聞かせしてあげると、泣いているときでもほとんど、静かになって落ち着きを取り戻していたように思います。

先ほどの子守唄もそうなのですが、ハッキリとしたことは分からないけれどお腹の中にいた時に話しかけていた歌や本は赤ちゃんには届いているのかな・・・と思う瞬間でした。

 

 

☆お話しの力

 

お腹の中にいた頃から読み聞かせをしていた絵本が1冊ありました。

その絵本はわたし自身が好きな絵本でもありました。

何回も読んでいるうちに、自然と文面を覚えるようになり、赤ちゃんが生まれたあとも、絵本が手元にないときに、文面を語り掛けていました(←いわゆる語り聞かせです)

文面を語りかけてあげると、お母さんの話し方の雰囲気もちょっとちがうせいもあるのでしょうか・・・。

グズグズな時も落ち着いていったりする場面が何回かありました。

不思議です・・・。

 

まとめ

以上おすすめ寝かしつけを2つご紹介しましたが、2つとも共通していることがありました。

それは、お母さんがいかにユッタリと過ごせるかということです。

 

子守唄も語り聞かせも、ただすればいいというわけではありません。

赤ちゃんだからまだ何も分からないでしょと思っていたら大間違いなことはたくさんありました。

赤ちゃん・・・かなりすごいです!!

お母さんをはじめ、周りの大人のココロの中が全て分かっているんじゃないのか!?と感じることが多々ありました。

こちらが「早く寝てくれ~!!」と焦れば焦るほど全然寝てくれません(‘’_’’)

そう!ココロの中、ぜったい見てる・・・と感じる瞬間です。

かえってちょっとなココロにゆとりを持っている時、唄っていたり、たのし~くお話ししていると、スッと眠りの準備態勢に入ってくれることも・・・。

 

本当に赤ちゃんって不思議です。そして愛おしいですね。

 

今日も最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

今日も明日も幸せがたくさん訪れますように・・・。

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